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農林水産省

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農地の整備


農地整備は、農業生産性の向上や農業構造の改善により食料供給力の確保に重要な役割を果たすとともに、消費者価格の低下により国民経済に貢献しています。

農業外の役割として、土地利用の秩序化の機能を果たすとともに、水田整備による国土の保全・防災を通じ健全な水循環を形成しています。

農地整備によって、担い手の経営規模は事業の実施前後で2.2倍に増加し、これに伴い稲作労働時間が約6割短縮します。




    我が国の農地面積は、昭和35年~平成19年の47年間に、110万haが拡張された一方、工場用地、宅地等への転用等により256万haが潰廃されたため、609万haから465万haに減少しています。

    食料自給率は、食料消費パターンの変化も相まって、78%(昭和36年)から39%(平成18年)にまで減少しており、主要先進国中で最も低い水準にあります。

    今後、食料・農業・農村基本計画に即し、食料自給率の向上を図るには、優良農地の確保と有効活用を進めることが重要です。

    農地面積の推移

    先進国の食料自給率の推移

    お問合せ先

    農村振興局整備部設計課

    代表:03-3502-8111(内線5561)
    ダイヤルイン:03-3595-6338

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