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農林水産省

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プレスリリース

平成29年度食料自給率・食料自給力指標について

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平成30年8月8日
農林水産省
農林水産省は、平成29年度食料自給率及び食料自給力指標について、以下のとおり公表します。

1.目的

食料自給率とは、食料の国内生産の国内消費仕向に対する割合で、国内消費をどの程度国内生産で賄えるかを示す指標です。我が国の食料の国内生産及び消費の動向を把握するため、毎年公表しています。
食料自給力指標とは、国内生産のみでどれだけの食料を最大限生産することが可能かを試算した指標です。我が国の食料の潜在生産能力の動向を把握するため、平成27年から公表しています。


2.平成29年度の結果

(1)食料自給率

カロリーベース食料自給率


平成29年度においては、平成28年に天候不順で減少した小麦、てんさいの生産が回復した一方で、米について食料消費全体に占める米の割合が減少したことや、畜産物における需要増に対応し、国産品が増加したものの、輸入品がより増加したこと等により、38%となりました。


生産額ベース食料自給率


平成29年度においては、国産米の価格上昇により米の国内生産額が増加した一方で、円安の影響もあり、畜産物や魚介類の輸入額が増加したこと等により、65%となりました。


直近10年の食料自給率の動向


年度 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
(概算)
カロリーベース 41 40 39 39 39 39 39 39 38 38
生産額ベース 65 70 69 67 67 65 64 66 67 65






(2)食料自給力指標

食料自給力指標は、農地面積の減少等によりパターンA及びパターンCでは昨年度から微減、小麦やばれいしょの平均単収増加によりパターンB及びパターンDでは昨年度から微増となっています。昨年と同様に、米・小麦・大豆中心型では推定エネルギー必要量(2,145kcal)を下回るものの、いも類中心型ではこれを上回っています。


平成29年度食料自給力指標


パターンA(米・小麦・大豆中心、栄養バランス考慮) :1,420kcal  (1,442kcal)
パターンB(米・小麦・大豆中心) :1,814kcal  (1,806kcal)
パターンC(いも類中心、栄養バランス考慮) :2,316kcal  (2,333kcal)
パターンD(いも類中心)  :2,647kcal  (2,644kcal)

注1:(  )は平成28年度の数値
注2:推定エネルギー必要量=そのときの体重を保つ(増加も減少もしない)ために適当なエネルギーの推定値

(参考1)飼料自給率を考慮しない食料自給率

カロリーベース食料自給率:46%
生産額ベース食料自給率:68%

(参考2)不測時に輸入食料の減少分を飼料用米で補うと仮定した場合の食料自給率

カロリーベース食料自給率:39%

(参考3)都道府県別食料自給率

食料自給率の向上に向けた地域段階の取組の推進に資する参考データとして、平成28年度の都道府県別食料自給率も併せて試算しております。
URL:http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/zikyu_10.html


3.更に詳しく知りたい方

以下のページを御覧ください:http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011_2.html
〈添付資料〉 
(参考1)平成29年度食料自給率・食料自給力について(PDF : 1,486KB)
(参考2)平成29年度食料需給表(PDF : 613KB)

お問合せ先

大臣官房政策課食料安全保障室

担当者:井上、岡田、原
代表:03-3502-8111(内線3807)
ダイヤルイン:03-6744-0487
FAX番号:03-6744-2396

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