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農林水産省

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更新日:平成31年1月18日

担当:消費・安全局動物衛生課

豚コレラについて


平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において、我が国では、平成4年以来26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認されました。その後、12月25日までに岐阜県において合計6件の発生が確認されています。また、9月13日以降に調査対象区域内で発見された死亡した野生いのしし及び捕獲された野生いのししを検査した結果、豚コレラの陽性事例が確認されています。豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。日本では家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されています。

畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
なお、豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

豚コレラとは

  • 豚コレラウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴。
  • 感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大する。
  • 治療法は無く、 発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されている。
  • 世界各国に分布しているが、北米、オーストラリア、スウェーデン等では清浄化を達成している。

新着情報

注目情報

関連通知

プレスリリース

平成30年以前のプレスリリースはこちら

農家の方へ

豚コレラリーフレット
(PDF : 556KB)
 予防対策のポイント(豚)
(PDF : 379KB)

<発生予防対策の重要ポイント(抜粋)>
 

(ア)人・物・車両によるウイルスの持込み防止

衛生管理区域、豚舎への出入りの際の洗浄・消毒の徹底
・衛生管理区域専用の衣服、靴の設置と使用の徹底
・人・物の出入りの記録
・飼料に肉を含み、又は含む可能性があるときは、あらかじめ摂氏70>度・30分間以上又は摂氏80度・3分間以上の加熱処理を徹底


(イ)野生動物対策

・飼料保管場所等へのねずみ等の野生動物の排せつ物等の混入防止
・豚舎周囲の清掃、整理・整頓
・死亡家畜の処理までの間、野生動物に荒らされないよう適切に保管


畜産関係者の方で外国に行かれる方へ

  •  中国や東南アジアの国々は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなどの悪性伝染病の発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を、原則として、禁止しています。
  • これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

我が国における発生状況について

平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において、我が国では、平成4年以来26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認されました。その後、12月25日までに岐阜県において合計6例の発生が確認されています。
また、9月13日以降に調査対象区域内で発見された死亡した野生いのしし及び捕獲された野生いのししを検査した結果、豚コレラの陽性事例が確認されています。なお、岐阜県及び愛知県以外の都道府県においても、死亡した野生いのししの検査を実施していますが、陽性事例は確認されていません。

発生概要

豚コレラの発生対応概要
(PDF : 162KB)NEWアイコン

防疫措置の実施状況(1月18日10時00分時点)(PDF : 245KB)NEWアイコン

農林水産省豚コレラ等家畜伝染病防疫対策会議(平成30年12月19日開催)

疫学調査の概要

岐阜県及び岐阜市による豚コレラ対策検証報告(外部リンク)

岐阜県及び愛知県における豚コレラ感染いのしし発見地点(1月11日18時00分時点)(PDF : 494KB)


関連リンク(外部リンク)

海外における発生状況について

豚コレラは、中国や東南アジアをはじめ、世界各国に分布している。北米、オーストラリア、スウェーデンなどでは清浄化を達成している。

世界での豚コレラの発生状況について(2018年9月現在)
世界での豚コレラの発生状況(2018年9月現在)地図
(PDF : 357KB) 

近隣諸国における発生状況について(過去5年間)

  2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
ロシア
1(2)
1(3)
1(2)
(3)
2
モンゴル
0
5
4
0
0
中国
28
28
12
21
23
韓国
1
0
0
2
0
台湾
0
0
0
0
0
香港
0
0
0
0
0

注:( )の数字は野生いのししでの確認件数                                               出典:OIE WAHIS 年次報告による

海外の発生事例(日本近隣諸国に限る)の詳細はこちら

過去の我が国における対策(清浄化への経緯)

 

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX:03-3502-3385

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